患者さんのおうちに行って、薬の説明等をする「薬剤訪問」に行ってきました。
私にとっては、はじめていくお宅。しかも結構な距離、車で片道30分くらい。。。。方向音痴なのよね・・・・・。
行く前に他の人に道をしっかり教えて貰って、地図でもしっかり確認して、完璧!!
車のラジオなんぞを聴きながら、時々助手席においてある地図をチラチラ見ながら、うん。完璧!
ここを右折。まっすぐ行って、行って、行って・・・・・・・・・!?
何で二手に分かれてるの〜〜〜〜!?
教えて貰った道は、まっずぐになってるはず。地図もまっすぐ・・・・・なのに。なぜ!?
パニックの中、とりあえず右折。
・・・・・あぁぁぁぁ、絶対にこの道、違う。
とまって確認したいのに、真後ろに車が付いてきてるので止まれない。ひゃぁ〜〜〜。
なんとか停まれる所を見つけて、方向を確認することが出来ました。
軌道修正の後、教えて貰ったスーパー・交差点・コンビニなどを通り過ぎて、最後の目印であるパチンコ屋を探しながら運転をしていました。
右手にパチンコ屋を発見。「○○A」・・・・違うなぁ。(教えて貰った名前は「P××」)
そのまま道をずんずん行きます。・・・なんか寂しい所に来たなぁ・・・・。
さらにずんずん・・・・・。・・・・・・絶対に違う!!
結局パチンコ屋さんの名前が変わっていたのでした。
最初に間違えた道も、新しく変わっていたのでした。
なんとか患者さん宅にたどり着いて帰ってくることはできたけど、薬剤訪問は方向音痴にとって命がけかも!?と思った1日でした。
このブログを書いていて、「薬剤師のしごと」のカテゴリーに入れようとしたら、隣にいた主任さんに「これは『薬剤師のつぶやき』でしょう?」と言われてしまいました。
ちょっと悲しい・・・。
(井)