8月23(土)、24(日)に、第2回近畿地協主催の「薬学生セミナー」が行われました。
一日目は
「薬害肝炎を学ぶ」を薬害肝炎原告団の桑田さん
「医師が薬剤師に期待する事」を広川医師 に講演して頂きました。
夜は、須磨海岸の風を受けてバーベキューを行いました。
ここでは、前回のセミナー参加者で先輩薬剤師となった方が、司会進行してくれました。
お酒も入ってスタッフ、参加者は楽しく過ごせました。
全国から、民医連の奨学生(1年〜4年生)や就職内定者が集って話でき、
貴重な体験が出来たはず。
2次会は、別室で大盛り上がり!! 私なんか入れません。
大学生のノリについて行けませんよぉ。
二日目は、
先輩薬剤師達の症例発表をして貰いました。
しっかりテーマをもって、自分達の医療活動の実践がキラリ☆輝いていました。
(薬学生にはちょっと難しかったみたいです)
その後、薬学生達で「こんな薬剤師になりたい」をテーマに
意見を出し合いまとめました。
それを、各班で発表しました。
参加者のピュアな心に感動しました。
自分達の理想像を作るわけです。
逆に、私たち先輩薬剤師が彼らに「こう言う薬剤師になってくれていますか?」と
問われている漢感じがして、心を引き締められました。
みんないい笑顔でしょ。来年は、きっと薬剤師になってくれるでしょう。
(富士さん)