今週から、薬学部4年生が実務実習に来ています。
実習期間は2週間の予定です。
地域保健活動、在宅訪問服薬指導などを組み合わせながら4日が過ぎました。
2週間は長いようで、短い。
大体薬学部の実務実習は、病院3〜4週間、保険薬局1〜2週間です。
2週間ならまだしも、1週間なんて実習というより体験に近いような気がします。
だからと言って手は抜いていませんから・・・。
プログラムを組みますが、学生が持参する実務自習の手引きにある項目をするなら
全く期間が足りない気がします。一つ一つの意味合いを理解する前に終わってしまうような。
病院・保険薬局の役割や活動内容は微妙に違いますが、やることは同じですよ。
注射の調剤以外は。
調剤以外に受付・会計業務、保険請求、OTC販売、高度管理医療機器の取り扱い、など
色々あるんで大変です。
保険薬剤師は
『これは、事務の仕事なのでできません。知りませーん』
なんて言えないのですから。
6年制の実務実習は、病院2.5ヵ月、保険薬局2.5ヵ月です。
受け入れは大変ですが、これぐらいあるとじっくり実習できますね。
大丈夫かな・・・。
(富士さん)